3本の柱
1.自立心を育てる
自分で考えて行動ができる子
2.社会性を育てる
自己主張しながら友達のことも考えられる子
3.生活力を育てる
生活を自分でできる子
めだか組 (1歳児)
<保育目標>
一人ひとりの甘えや欲求を十分に満たし、
それぞれのテンポとリズムの中で、人と物との関わりを深められるようにし、
個性を十分に発揮した生活が楽しめるようにしていく。
〜遊び〜
- 「水」「砂」「土」「泥」「草花」など自然のものに触れ、
たっぷり遊べるようにしていく。
- 色々な道具を使う
- 散歩を通して、しっかりした歩行ができるようにする。
- 「絵本」「うた」とのたくさんのかかわりあいを通して、
みたて遊びや豊かな話し言葉につなげていく。
- 自分の思いを表せるように。
- 保育者との関わりを通して、友だちとも触れ合い、
関心がもてるようにする。
〜生活〜
- 生活リズムを家庭と協力して作っていく。
- 生活の様々な活動に自分から取り組む意欲を育み、
「食事」「排泄」「着脱」「清潔」などの習慣と技術の獲得を保障する。
(やりたいという気持ちを見守り、できた!という喜びを味わう。)
- 「病気」「安全面」に気をつける。
〜食事〜
- 「食べる」ことを楽しみ、関心が持てるようにする。
- 嫌いなものを少しずつ食べられるようにし、
「食べた」とこへの満足感を与えていく。
あひる組 (2歳児)
<保育目標>
基本的な生活習慣がほぼ身につき、生活上の見通しが持てるようになる。
〜遊び〜
- 友だちとの関わりの中で、遊びが楽しめるようになる。
(『〜かして』が言え、「待ったり」「かしてあげたり」ができる)
- 行動範囲を広げ、自然とふれあいながら散歩を楽しむ。
- ハサミの一回切りができる。
〜生活〜
- 「手洗い」「食事」「排泄」「着替え」など、
生活上の見通しがもてるようになる。
- 保育士や友だちとの会話を通して、
自分の気持ちを言葉で伝えられるようになる。
〜食事〜
- 箸が使えるようにする。
- 給食の準備をみんなで楽しんでやれるようにする。
- 嫌いなものでも、励ましの中で食べられるようにする。
とんぼ組 (3歳児)
<保育目標>
がんばったらできた!力を合わせればできた!という喜び、
自信が持てるようにしていきたい。
〜遊び〜
- 「歩く」「走る」「跳ぶ」と身体全体をいっぱい使って
あそぶ遊びを中心にしていく。
- 友だちとの関わりを深めながら、
集団で遊ぶ楽しさがわかるように取り組んでいく。
- 自然にふれあいながら散歩を多く取り入れ、
長い距離でも歩ける体力をつけていく。
〜生活〜
- 「着脱」がスムーズにできるようになる。
- 「排泄」「睡眠」を自分から進んで行けるようにしていく。
〜食事〜
- みんなでテーブル準備をする。
- 会話を楽しみながら食事する。
- 一定時間内で食べられるようにする。
つばめ組 (4歳児)
<保育目標>
- ルールのある遊びを通して、友だちとの関わり合いを持ち、
遊ぶことができる。
- 欲求と自制(〜だけど〜することができる)を繰り返しながら、
自立から自律に心をむけていく。
〜遊び〜
- ルールのある遊びをたくさん経験して遊びこむ。
- 「水」「砂」「どろんこ」遊びを楽しむ。
- 散歩を楽しみながら遠くまで歩く。
〜生活〜
- ぞうきんがけを朝・夕楽しみながらやる。
- お手伝いごっこから自ら進んで手伝いができるようにする。
- 年下の子にやさしく声をかけられるようにする。
- お昼寝が一人でもできるようにがんばる。
- 洋服の片付けも忘れずやるようにする。
〜食事〜
- 好きなものでも嫌いなものでも少しずつ食べられるように努力する。
- 食べる分をよそって入れるようにする。(一定量)
- 楽しく食べる雰囲気づくりを心がける。
かもしか組 (5歳児)
〜遊び〜
- ルールある遊びを楽しむ。(4歳児や学童と一緒に)
- 自然に触れ合いながら散歩を楽しむ。
- 仲間の中で自分の意見が言えて、友達の事を認められる。
- 何でも話し合って、自分達で決めていく。
〜生活〜
- 仕事を責任もってできるようにする。
(ぞうきんがけ・食事の片付け・小屋掃除・おやつ当番)
- 生活習慣の確立。
〜食事〜
- 会話を楽しみながら食べる。
- 自分達で作って食べて楽しむ。
- 一定時間内で食べられるようにする。
〜活動〜
- ぞうきん縫い・袋縫い・竹馬など
※年間を通して、「とよむ保育園」との交流に取り組んでいく。
(リズム交流・運動会・乗馬・スケート・縄あみ・卒園旅行など)
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